藤井七段 幻の30連勝雪辱戦!3年前止められた佐々木七段と名人戦順位戦 Wタイトル戦の勢いそのまま

[ 2020年6月25日 05:30 ]

17年7月2日の竜王戦決勝トーナメントで、藤井四段(左)に勝利し連勝を止めた佐々木五段(撮影・ 久冨木 修)
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 将棋でダブルタイトル挑戦を決めたばかりの藤井聡太七段(17)は25日、名人戦順位戦B級2組1回戦で佐々木勇気七段(25)と対戦する。

 両者は17年7月2日に1度だけ対局。デビュー以来の連勝記録を29に更新し、史上空前の聡太フィーバーが頂点に達して迎えた一戦だ。報道陣約100人が東京都渋谷区の将棋会館に集結し、取材ヘリが千駄ケ谷上空を飛び交う異様な空気の中で始まった戦いは佐々木の勝利で終了。「連勝はいつかは止まるもの。仕方ありません」と小声で話す藤井に対し、佐々木は「自分が(藤井の)壁になりたかった」の名言を残した。

 3年ぶりのリターンマッチ。舞台は名人への道となる順位戦の開幕局で、開催地も3年前と同じ東京の将棋会館だ。23日に行われた王位戦挑戦者決定戦で永瀬拓矢2冠(27)を下した藤井は中1日。対して佐々木の直前局は19日で、中5日のアドバンテージを持つ。

 佐々木は8日の棋聖戦5番勝負第1局(渡辺明棋聖VS藤井)開局前、会場の将棋会館にスーツ姿で現れ「敵情視察」を敢行。新型コロナ感染対策のため対局室には入れなかったが、検討室で眼光鋭くモニターを見つめる姿があった。3年前も藤井戦の対局室を訪問して雰囲気をチェックしていた。

 25日は、第78期名人戦(豊島将之名人VS渡辺)第3局第1日も予定されている。伝統のタイトル戦とともに注目度の高い一戦となりそうだ。

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