石田純一 世論調査データの不正入力は「訂正版の数字出して」「世論誘導にもなりかねない」

[ 2020年6月25日 18:04 ]

俳優の石田純一
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 俳優の石田純一(66)が25日、木曜レギュラーを務める文化放送「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」(月~金曜後3・30)に出演。フジテレビと産経新聞社が、合同で行った過去14回の電話世論調査で、調査業務委託先のコールセンター現場責任者が、実際には電話していない架空の回答を1回につき百数十件、不正に入力していたと発表した問題について言及した。

 世論調査は内閣支持率を含む政治がテーマ。両社は不正データに基づく昨年5月~今年5月の調査14回分の放送と記事を取り消し、世論調査は当面休止する。

 フジと産経新聞は昨年5月から世論調査をアダムスコミュニケーション(東京)に委託。約1000の調査件数の半分が日本テレネット(京都市)に再委託されたが、同社は世論調査1回につき百数十サンプルで架空回答を入力した。現場責任者が主導していたという。日本テレネットは20日、データの不正入力を認め、公式サイトで謝罪した。

 石田はこの問題について「僕思うんですけど、正しい訂正版の数字が出されていないんですよ。これは結構重要で、なかったことにしたいというか、なるべく騒がれないようにしたいという気持ちは分かるが、やっぱり報道機関ですし、(不正データに基づく世論調査記事を)取り消したが、不正がなかった時の訂正版の数字を出して、報道機関として数字を提示すべきだと思う」とコメント。「なぜなら世論調査って世論誘導にもなりかねない部分もありますし。その統計が様々な政策の根拠になっていく」と持論を述べた。

 また、過去に起きた厚生労働省の不正統計問題にも触れ、「統計というのはあらゆる政策の根拠、判断基準になるわけですから、統計が信用できないと全ての政策の意味も失ってしまう。本当に怖いです」といい、「官民ともにふんどしを締め直して、しっかりとした数字を出してほしい」と語った。

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