中居正広 自身の希少性を自虐「歌ってないのに…ごめんよって思ってる」

[ 2020年5月9日 10:22 ]

タレントの中居正広
Photo By スポニチ

 タレントの中居正広(47)が8日深夜放送の日本テレビ「新・日本男児と中居」(金曜深夜0・30)に出演。自身の“すごいところ”について熱弁を振るった。

 番組は「SHOWROOM」前田裕二社長(32)らをゲストに特別企画「新・日本リーダーズサロン」の後編を放送。中居を含め、すべてのメンバーがリモートで出演した。

 3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、4月1日から独立し、新会社「のんびりなかい」の代表取締役社長となった中居。前編の中で中居は「マジでマジで、やべぇと思ってる。独立してこんなに仕事がなくなると思わないでしょ。このタイミングすごくないですか?4月1日から独立しまーすって、4月1日からきれーに自粛。辞めなきゃ良かったよ」とボヤいていた。

 そんな中、今後の経営について、前田氏から「経営のコツの1つに希少性があるっていうのが一番早い。珍しいってこと」とアドバイスを受けた。

 すると、中居は「あ、それで言ったら、俺、スゴイ希少かもしれない。僕、歌も歌ってないのに、ここまで来たんですよ。これ、すごくないですか?ここまで紅白(歌合戦も)も出てるし、ミリオンヒットも。レコーディングしないやつがミリオンヒットしてるんですよ。この希少、すごくないですか?」と自虐的にアピール。「ライブとかでも、歌ってないのに、俺が歌い始めたら『ギャー!』って言うの。いやいや、これ、流れてるだけー!って思うんですよ。俺、歌ってないんだよ、ごめんよって思ってる」と苦笑した。

 これに対し、前田氏は「それこそ、希少性。歌以外の何かがあったってこと、きっと」と応じると、中居は「ふわっと芝居して、ふわっと司会してここまで来たって…」と笑いを誘った。

続きを表示

2020年5月9日のニュース