ウーマン村本 影響力ある芸能人に提言「悲鳴にスポットライトを…」

[ 2020年5月9日 19:57 ]

「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔
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 お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(39)が9日、ブログサービスnoteで、新型コロナウイルス感染が続く中、SNSの役割と芸能人などのインフルエンサーの役割について私見を語った。 

 村本は「ステイホームを叫んでる奴らは今の多くの空気に合わせたことをただ、叫ぶだけ。彼らは店がどんどん廃業していきニュースなんかで飲食店が潰れライブハウスが潰れまわりが『飲食店やライブハウスなんか客来ないからやばいよな』になった時、つぎは大きな声で『食べ支えしよーーーーー飲食店を助けよーーー』と叫びだす」と、日和見主義的な流れに乗るSNSユーザーに苦言を呈した。

 中でも影響力の大きい芸能人に対しては手厳しく、「『ステイホーム!!!』なんて芸能人の声は飲食店に悲鳴を上げさせ、外食しようーーーーーーの声は医療従事者に悲鳴を上げさせる。だったらどうすればいいか、それは自分の大声が賛同する多くの声を呼びそれが正解かのような空気は誰かにとっての津波になり誰かを巻き込んでるという自覚を持つことだ」と警鐘を鳴らした。その上で、「インフルエンサーは悲鳴にスポットライトを当て世間に気づかせる役割を持て」とつづり、弱者救済のための発信を呼びかけた。

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2020年5月9日のニュース