コロナ禍で仕事激減の陣内智則、かつてのネタの替え歌で自虐「日曜日に仕事が飛んで…」

[ 2020年4月14日 20:49 ]

陣内智則(18年8月撮影)
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 お笑いタレント・陣内智則(46)が14日、自身の公式ツイッターで、新型コロナウイルス感染拡大による非常事態宣言下で、仕事が激減している現状を替え歌で表現した。

 「日曜日に仕事が飛んで 家で娘と遊んでた 月曜日も仕事が飛んで 火曜日も仕事が飛んだ」と、1週間の様子を歌ったロシア民謡「1週間」の替え歌で、自虐を込めてツイート。さらに「水曜日は読書で過ごし 木曜日は娘と絵本 金曜日も自宅で待機 土曜日に不安になった テュリャテュリャテュリャテュリャ テュリャテュリャリャ♪ これが私の1週間の仕事です」と続け、結局1週間、仕事がなかったことを自虐的にツイートした。

 「1週間」の替え歌は、陣内がかつて披露していた代表的な1人コント「セミの一週間」でも披露している。1週間しか生きられないセミの短い生涯と迫り来る死の恐怖、死を受け入れる覚悟などを悲哀を込めて歌にしたもので、ファンからは「セミの一週間思い出した」と懐かしむ声もあった。

 一方、歌詞で娘と過ごす時間が表現されていることから、「今は不安ですが、娘ちゃんとの時間を大切にしてください」、「奥様と娘さんの為を思うと最高の1週間ですね!」と、前向きな言葉も寄せられている。

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2020年4月14日のニュース