金村義明さん、TVで余命1年宣告受け「贈りもんが増えました」「死ぬの前提に電話していただく方も…」

[ 2020年4月14日 18:30 ]

野球解説者の金村義明氏
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 元プロ野球選手で解説者の金村義明さん(56)が14日、文化放送「くにまるジャパン極(きわみ)」(月~金曜前9・00)に電話でゲスト出演。得意のトークで何度も笑いを誘った。

 番組パーソナリティーで旧知の野村邦丸アナウンサー(63)から番組冒頭に「余命1年と言われている金村さん。早いとこ、話を聞かないと…」などと、度を超した暴飲暴食がやめられずに3月2日放送のTBSの医療バラエティー「名医のTHE太鼓判!」で余命1年」の告知を受けたことについていじられた金村さん。

 その後、電話で番組出演を果たすと、1カ月で約7キロの減量に成功し、健康回復したことを改めて報告。「余命1年宣告されてから贈りもんが増えましたね。なんか欲しいもんないか?とかね。もう死ぬの前提に電話していただく方も多くて」と笑わせた後で「現在は至って元気です」とした。

 近鉄で現役生活を送っていた1980年代ごろについての話では関西各球場でのヤジが「個人情報満載」のえげつないものばかりだったことから「大阪球場とか出る時には南海ファンにつけられてないか後ろを見ながら走ってまいたりして…」などと当時の“裏話”をオモシロおかしく話した金村さん。「名医のTHE太鼓判!」で余命宣告された際に「もう大人になっているけど、結婚式も見たいし…」と健康回復への原動力と話していた息子3人は32歳、29歳、27歳と明かし「もうみんな頼んないですけど」と話していた。

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2020年4月14日のニュース