TBS、ロケやスタジオ収録の見合わせを5月6日まで延長　緊急事態宣言など受け

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　TBSは14日、新型コロナウイルス感染拡大を受けてのドラマ・バラエティー番組のロケやスタジオ収録の見合わせ期間を、5月6日まで延長すると発表した。

　同局は今月19日までドラマ・バラエティー番組のロケや収録を見合わせることを発表していたが、政府から緊急事態宣言が発令されたことなど、その後の状況を勘案して延期を決定。出演者個々が隔てられた場所で行うリモート収録については「内容や安全性を確認のうえ、実施を検討してまいります」とした。

　報道・情報番組については「リモート出演に加え、出演者・スタッフの交代制など、感染防止対策をより一層進めながら、取材や放送に取り組んでまいります」とし、「社内におきましても、テレワークをさらに推進するなど、感染防止対策を強化、徹底してまいる所存です」と表明した。

　同局では「半沢直樹」（日曜後9・00、当初19日スタート）「MIU404」（金曜後10・00、当初10日スタート）「私の家政夫ナギサさん」（火曜後10・00、当初14日スタート）などの連続ドラマ、「有田プレビュールーム」（月曜後7・00）「アイ・アム・冒険少年」（月曜後9・00）などのバラエティー番組の放送開始日が延期となっている。