王将戦第7局第2日スタート 渡辺王将の封じ手は3五歩

[ 2020年3月26日 09:15 ]

<王将戦 第7局 第2日>午前9時、立会人の佐藤義則九段(中央)が封じ手を開き、渡辺明王将(左)と広瀬章人八段の対局が再開される  (撮影・西川祐介)
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 将棋の第69期大阪王将杯王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)7番勝負第7局は26日、新潟県佐渡市しいざき温泉の佐渡グリーンホテルきらくで午前9時から第2日が始まった。

 渡辺明王将(35)の封じ手(53手目)は3五歩。挑戦者・広瀬章人八段(33)は7分考えてから4四に銀を引いた。

 前局まで渡辺、広瀬ともに3勝で迎えたシリーズ最終戦。渡辺が勝てば2期連続4期目、広瀬勝利なら初の王将位を獲得する。

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