有吉弘行、増岡弘さん悼む「正直さんぽ」ナレーションに感謝 「一緒に散歩」叶えたかった…

[ 2020年3月26日 21:26 ]

増岡弘さん
Photo By 提供写真

 フジテレビ「サザエさん」のフグ田マスオ役、日本テレビ「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさん役で親しまれた声優の増岡弘(ますおか・ひろし)さんが3月21日午前2時53分、直腸がんのため死去した。83歳だった。

 フジテレビのバラエティー番組「有吉くんの正直さんぽ」のナレーションとしても知られ、一時休養もあったが、19年9月に番組復帰。時折、代役が立てられることもあったが、“降板”がアナウンスされることはなく、続けていた。21日の放送も代役で放送されていた。

 タレントの有吉弘行(45)がこの日、ツイッターを更新。「増岡さん。正直さんぽを特別に可愛いがってくださって感謝しかなかったです。一回ぐらい一緒に散歩しましょうという願いが叶わなかったのが残念です。本当にありがとうございました」と感謝の思いを記した。

 有吉はこの日午後9時過ぎに「外出派の人、たまには家もいいですよ」とまずは“おこもり生活”のススメをツイート。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、25日の東京都に続いて26日には神奈川県、千葉県など隣県も不要不急の外出自粛を要請したことを受け「テレビ観てゲームやって漫画読んで。あんまりいつもと変わんないな。。。外出派の人、たまには家もいいですよ」とツイートすると、続けて「radiko聴きながらいつのまにか寝るっていうのもオススメ」と投稿。“毒舌”で人気の有吉だが、優しげな文体で外出自粛を勧め、直後に増岡さんへの追悼メッセージを送った。

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2020年3月26日のニュース