吉田明世アナ、サンジャポ卒業の西川史子に感謝 貧血で途中退席の際は「女神の様な先生が…」

[ 2020年3月22日 13:07 ]

吉田明世アナウンサー
Photo By スポニチ

 元TBSアナウンサーでフリーの吉田明世(31)が22日、同局「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)にVTR出演。この日をもって同番組を卒業したタレントで医師の西川史子(48)とロケに出かける中で、思い出を明かす場面があった。

 過去にサンジャポのアシスタントを務めていた吉田アナは、当時の西川の印象について「強めの女性」とし、自身は「ビクビクしていた」と回顧。それでも、共演を重ねるうちにイメージが変わり「知れば知るほど西川先生の優しさを感じるようになった。サンジャポでは厳しい意見も言ったりするけど、それは番組のためだったり、周りの期待に応えたいという思いがすごく感じられて。本当はすごく真面目な方だし…」と話すと、西川は「全部言っちゃうの?キャラつぶしだね」とつっこんだ。

 西川との一番の思い出は、17年10月29日放送の同番組。吉田アナは、貧血のため生放送中に途中退席したが、その時に看病してくれたのが西川だった。「倒れた瞬間のことは覚えていなくて。でも、倒れているときに誰かの優しい腕の中に包まれていて『大丈夫よ大丈夫よ』って声が聞こえて、目を開けたら女神の様な西川先生が…」と振り返った上で「気持ち的にも体的にも本当に救われました」と感謝した。もうすぐ2歳になる長女には「大きくなったら『西川先生に助けてもらったんだよ』って伝えたいと思う」と話していた。

続きを表示

2020年3月22日のニュース