上白石萌音主演「恋つづ」第8話12・1%また自己最高更新 佐藤健の“バックハグ”が話題に

[ 2020年3月4日 10:05 ]

TBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」に出演する(左から)毎熊克哉、上白石萌音、佐藤健、香里奈、「ミキ」昴生
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 女優で歌手の上白石萌音(22)が主演するTBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」(火曜後10・00)の第8話が3日に放送され、平均視聴率は12・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日、分かった。3週連続で自己最高を更新し、好調をキープしている。

 初回9・9%でスタートし、第2話10・5%、第3話10・2%、第4話10・6%と推移。第5話は9・6%だったが、第6話で10・9%と上昇し、前週の第7話の11・9%に続いて、今回も自己最高を記録した。

 また、放送中には「#恋つづ」がツイッターでトレンド入り。第8話終盤、七瀬(上白石)が天堂(佐藤健)との電話をする場面。七瀬が再就職のため東京から地方へと移る決心について話していると、いきなり天堂が現れて、後ろから抱きつく“バックハグ”をしながら「勝手にいなくなるな」。このシーンにネット上では「涙腺が緩む」「歓喜した」「美しかった」「バックハグで登場するのは反則すぎる」「キュンキュンする」などと反響が相次いだ。

 小学館「プチコミック」で掲載されていた円城寺マキ氏による同名漫画が原作。偶然の出会いで一目ぼれしたエリート医師・天堂浬(佐藤健)と働くため看護師になった新米ナース・佐倉七瀬(上白石)が恋に仕事に奮闘する物語。上白石はゴールデン・プライム帯連続ドラマ初主演で、佐藤健(30)との共演も今作が初めて。

 第8話は、七瀬(上白石)に好意を持つ入院患者・上条(清原翔)は、天堂(佐藤)から暴力と精神的苦痛を受けたとして、訴えを起こした。上条の容態を見られなくなったことが気がかりな天堂は、代わりに七瀬にその想いを託す…という展開だった。

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2020年3月4日のニュース