松坂桃李主演27年大河「逆賊の幕臣」 上白石萌音が妻役「奥さんやれる日が来るなんて」 思わぬ縁も告白

[ 2026年2月24日 13:43 ]

<2027年NHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」出演者発表>あいさつする上白石萌音 (撮影・村上 大輔)
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 俳優の松坂桃李(37)が主演する2027年NHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」の出演者発表会見が24日、東京・渋谷の同局で行われ、松坂演じる主人公・小栗忠順(ただまさ)の妻、みち役を上白石萌音(28)が演じることが分かった。

 上白石が大河ドラマに出演するのは「江~姫たちの戦国~」「西郷どん」「青天を衝(つ)け」に続く4作目。

 みちは播磨国(はりまのくに)林田(はやしだ)藩の八代藩主、建部政醇(たけべ まさあつ)娘として江戸に生まれ育つ。珍しい物や道具を好む父の影響か、その形や寸法、由緒などを記録し、家計の帳簿をみずから好んでつけ、量距尺(りょうきょしゃく)と呼ばれる物差しを持ち歩く、今で言うオタク。親同士の取り決めで小栗家に嫁ぐが、同じく記録魔で道具好きの忠順とすっかり意気投合。人の顔色が読めず、感情表現の苦手な夫のよき相談役となっていく。気位の高い義母・くににも物おじせず、さっぱりした性格だが、なかなか子供には恵まれず、妻としてひそかに思い悩む、という役どころ。

 上白石は「大河ドラマで奥さんをやれる日が来るなんて、本当にうれしくて」と喜び。撮影を前に「でもとても緊張していたんですが、今日伺ってみると、もう皆様が既にとても温かくて、控室からずっと楽しくて、早く撮影が始まらないかなとワクワクしております」と心躍らせた。

 さらに「個人的に今回すごくご縁を感じていて」と切り出し、「父が社会科の教師をしているんですが、教科書に載っていないこの小栗忠順さんという人のことを教師生活最後の研究のテーマにするくらい、もう敬愛しておりまして」とも。「出演が決まった時は父と両手でハイタッチをしました。片手はたまにあるんですけど、両手は久しぶりでした。親子孝行にもなるかなと」と喜び、「細やかな愛情を縦糸に添えられますよう、精一杯務めます」と力を込めた。

 主演の松坂については「私は画面を通してずっと名作も拝見して、感動をいただいてきた一人ですが、お会いして、あまりの腰の低さに驚いております。こっちは地面にめり込まないと間に合わないくらい」と苦笑。「本当に物腰が柔らかくていらっしゃるので、この柔らかいお人柄が、どう堅物の忠順さんになっていくのかとても楽しみです」と期待を口に。「夫婦の会話もちょっと面白い、凸凹夫婦だと思うので、お人柄も含め、たくさん勉強させていただこうと思います」と話した。

 この日は、上白石のほか、忠順の父・小栗忠高役の北村有起哉(51)、母・くに役の鈴木京香(57)、忠順の上司・井伊直弼の岡部たかし(53)、忠順の恩師・安積艮斎役の中村雅俊(75)も新キャストとして発表された。

 21年連続テレビ小説「おかえりモネ」などを手がけた安達奈緒子氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算66作目。幕末に勝海舟のライバルと言われながら、明治新政府に「逆賊」と見なされ歴史の闇に葬られた小栗上野介忠順(おぐりこうずけのすけただまさ)の生涯を描く作品。

 日本の近代化を進めようと国内外の諸勢力と外交や情報戦を繰り広げていく。27年は生誕200年を迎える節目となり、松坂は小栗を演じる。

 昨年10月には追加キャストとして小栗のライバル・勝海舟役で俳優・大沢たかおの出演が発表されている。

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