ミルクボーイ 生活激変で「わけがわからない」 オファー殺到、休みなし

[ 2020年1月28日 13:23 ]

「ミルクボーイ ケロッグ公式応援サポーター就任式」記者会見に出席したミルクボーイの駒場孝(左)と内海崇
Photo By スポニチ

 「M―1グランプリ2019」で優勝したお笑いコンビ「ミルクボーイ」の内海崇(34)と駒場孝(33)が28日、都内で行われた「ミルクボーイ ケロッグ公式応援サポーター就任式」記者会見に出席。M―1優勝後の変化について「わけがわからない」と本音をもらした。

 M―1優勝後の変化について聞かれ、内海は「(生活は)変わりました。前までは2019年4回しかテレビに出たことなくて、1カ月で54本のテレビに出させてもらっています。1カ月で10年分、働いています。年末年始も(NHK)紅白歌合戦に(出た)。まさかM―1後、9日目にして紅白に出られるとは。これ以上ないんじゃないかと。わけがわからないです」と本音を吐露。駒場も「数週間前までアルバイトしてましたから。すごいですよ、本当に」と苦笑した。

 優勝後、地元の兵庫県姫路市で凱旋公演を行った際には「100人ぐらいを想定したステージに、2000人が集まりまして。朝5時半から並んでいただいて」と内海。「兵庫県警の方に囲まれて、見た感じ汚職議員みたいな感じ。写真撮られてたらまずい」と冗談交じりにブレークの実感を明かした。

 この日も早朝から生放送に参加しており、内海も「(今後も休みは)ないです。(今現在は)5月ぐらいまで仕事入ってます。見るたびに(スケジュールが)更新されている」とご満悦。関係者によると、M―1後の仕事のオファーは28日現在で149本にも上るといい、とにかく忙しい日々を送っている。

 公式サポーター就任ではCM動画への出演も決まった。まさにM―1の特需と言えるが、内海が「ここまできたか。ほんまに漫才して良かった」と充実の表情を浮かべれば、駒場も「(M―1後は)わけわらからないことが続いていて、だんだんわかってきたんですけど、またわけわからなくなってきました。また戻りました」とあまりの変化に“動揺”を明かした。

続きを表示

この記事のフォト

2020年1月28日のニュース