東京MX番組“賞品詐欺疑惑”ランボルギーニ未購入か 車検証は第三者名義

[ 2020年1月24日 05:30 ]

 東京MXテレビのバラエティー番組「欲望の塊」で優勝者にランボルギーニ社製の超高級車が届いていない問題で、音信不通となっている番組プロデューサーのA氏が、実際に車を購入していなかった可能性が高いことが23日、分かった。

 東京MXテレビが確認したところ、番組で紹介された車の所有権がA氏側に移転していなかったという。番組関係者によると、賞品の車に関して企画会社は、出演ホストへの事前説明では「車は1600万円相当で、売却したら1000万円くらいになる」としていたが、番組内では「2000万円相当」としていた。また、番組で紹介した車は実際には1180万円で売られていたものだったこともスポニチ本紙の取材で判明した。

 優勝者の男性ホストが昨年、問い合わせたところ、A氏は車検証があると主張。ただ、男性ホストが確認したところ、番組とは全く関係ない第三者名義で、走行距離も2万7000キロに達していた。この車検証が、賞品として示された車と一致しているかどうかは確認できていないという。

 刑事事件に詳しい嵩原安三郎弁護士は「現段階で詐欺罪での立件は難しい」としながらも「車を用意する動きが全くなかったことが立証できれば詐欺罪に問える可能性はある」と指摘した。

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