西島秀俊、勝地涼と「行きつけの公園が一緒」 パパ友交流に意欲

[ 2019年12月24日 14:54 ]

映画「サイレント・トーキョー」製作発表会見に出席した(前列左から)西島秀俊、佐藤浩市、石田ゆり子(後列左から)勝地涼、広瀬アリス、中村倫也、井之脇海、波多野貴文監督
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 俳優の佐藤浩市(59)主演の映画「サイレント・トーキョー」(波多野貴文監督、2020年12月公開)の製作発表会見が24日、都内で行われ、石田ゆり子(50)、西島秀俊(48)らが出席した。

 フジテレビドラマ「アンフェア」シリーズの原作者・秦建日子氏の同名小説が原作。首都が標的になったことでパニックに陥った日本で、さまざまな思惑を交錯させる登場人物の姿を描く。

 “事件現場に現れる謎の男”役を演じた佐藤は、会見に出席するもネタバレを防ぐため「役柄について何も言えない」と苦笑い。続く石田も「私も謎の主婦役です」と紹介し、笑いを誘った。

 西島は事件を追う刑事役で、勝地涼(33)とバディを組んでいる。ネタバレのため詳細は伏せられることが多い会見だったが、「僕と勝地くんだけまったく謎がない。誰が犯人なのか、何が起きているのか、観客のみなさんと同じ謎に向かっていく役だと思う」と語った。

 また、相棒役の勝地とは「行きつけの公園が一緒。たまたま同じ公園だった」と明かし、「公園デートをしたい」とにっこり。お互いプライベートで子を持つパパのため、勝地は「公園同じなので、子供を連れて一緒に遊びたいです」と家族ぐるみの付き合いに意欲的だった。

 クリスマスイブの会見とあって「忘れられないクリスマス」について聞かれると、この日誕生日を迎えた中村倫也(33)は「浩市さんに素敵なものをもらったので一生思い出に残る日になった」と話したが、「何をもらったのかは絶対言いません」といたずら顔。すると佐藤が「愛だよな!」と笑い、中村も「LOVE」とノリノリで答えた。

 会見には広瀬アリス(25)、井之脇海(24)、波多野監督も登壇した。

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2019年12月24日のニュース