レプロエンタテインメント 「感動シネマアワード」スタート 映画制作志す人材を発掘&支援

[ 2019年12月24日 18:00 ]

レプロエンタテインメントのプロジェクト「感動シネマアワード」で主演候補となる6俳優(上段左から)宮沢氷魚、福地桃子、堀家一希(下段左から)植田雅、山崎果倫、うらじぬの
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 新垣結衣(31)、長谷川京子(41)らが所属する芸能事務所「レプロエンタテインメント」が、「映画をつくりたい人」を募集するプロジェクト「感動シネマアワード」を開始した。

 映画製作を志す人材の発掘と支援を目的に2部門を募集。1部門目の「新進気鋭の俳優を主演にした映画の企画・プロデュース」では、日本テレビのドラマ「偽装不倫」でクールな演技を見せた宮沢氷魚(25)や、NHK連続テレビ小説「なつぞら」出演の福地桃子(22)ら、レプロ所属の俳優6人のうちから主演キャストを1人選び、その俳優にふさわしい企画概要と脚本を応募する。

 2部門目の「応募者が自らを主演にした映画の企画・プロデュース」は、企画概要と脚本に加え、自身で主演もこなし、作品プロデュースを総合的に行うことを求められる。いずれの部門も、グランプリ受賞者にはレプロから製作費が出資され受賞者は予算内で映画を作ることができる。

 画一的な「感動」ではなく、様々なニュアンスを持った、観客の“心を揺さぶる”映画を募集し、多数の俳優が所属するレプロだからこその「これからの映画の作り方」を考えるのが狙いだという。

 応募詳細は募集ページで。締め切りは来年2月29日の23時59分まで。

 ■募集ページ
 https://www.lespros.co.jp/audition-info/9405/

 ■公式Twitter
 https://twitter.com/kandou_cinema

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