「探偵!ナイトスクープ」 松本局長の“初登板”は15・2% 初陣を好発進で飾る

[ 2019年12月2日 10:04 ]

「ダウンタウン」の松本人志
Photo By スポニチ

 「3代目局長」としてダウンタウン・松本人志(56)が初登場した11月29日放送のABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・17)の平均視聴率が15・2%(ビデオリサーチ調べ、関西地区)だったことが3日、分かった。松本局長の初陣を好発進で飾った。

 2001年から局長を務めた西田敏行(71)にとって最後の出演となった11月22日放送の15・0%に続き高い数字をマークした。

 「探偵!ナイトスクープ」は、1988年3月から続く関西の長寿番組。視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が、探偵を務める芸人たちとともに、この世のあらゆることを徹底的に追及するという娯楽番組として知られている。

 初代・上岡龍太郎氏(77)に続き、01年から局長を務めてきた西田よりバトンを受け取った松本。“初登板”となった11月29日の放送では、大きな拍手に包まれながら局長席に座り「私が局長の松本人志です」と少し照れながら自己紹介を行った。

 また、探偵を務める芸人たちを順に紹介する際にはハプニングの一幕も。麒麟・田村裕(ひろし=40)のところで詰まり「田村…、ゆうじ」と名前を言い間違えた。探偵たちから総ツッコミを受けた松本は「君らのフルネーム知らんもん」と弁明していた。

続きを表示

2019年12月2日のニュース