ハリセン・箕輪はるか 博多華丸の言葉攻めに号泣「厳しく言われるなと思って…」

[ 2019年12月2日 20:20 ]

「ハリセンボン」箕輪はるか(左)と「博多華丸・大吉」博多華丸
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 お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるか(39)が1日放送のテレビ東京系「博多華丸のもらい酒みなと旅2」(日曜深夜2・05)に出演。MCの博多華丸(49)から怒とうのアドバイスを受け、涙を見せるシーンがあった。

 この回は相方の近藤春菜(36)とともにゲストで登場。博多華丸とは吉本興業の先輩後輩の間柄とあって、いつも以上に深い話へとシフトしていった。

「ハリセンボン」という“人気コンビ”の今後について話が及ぶと、華丸は「問題ははるかやな」と渋い顔を見せる。「もう満足してそうやしな。別にないやん、野心」とはるかに言葉を投げかけると、はるかは「そうですね」と気のない返事。華丸や春菜をあ然とさせた。

 はるかは「この歳まで生きて来られるとは思ってなかった。十分です私は」と、何とも無気力のコメント。華丸は「十分じゃないよ。(この3人の中で誰よりも)生きるんだから」と語気を強めると、はるかは「何かしました?私」と苦笑いするばかりだった。

 「(はるかは)何かしないと…しなさすぎなんだよ、生きてるくせに」と、華丸のアドバイスも次第に熱を帯びる。しかし、はるかは「やらないといけないんですかね」と、もはや梨のつぶて。華丸は「あなた(はるか)みたいになりたくって、頑張ってもがいている若手芸人がどんなにおるか」とエールを送るも、はるかは「そういう方は(個人的に)頑張って…」と、まったく受け入れる様子もない。華丸は「突き放すんじゃないよ!」とあきれた表情を見せた。

 そんなはるかが、デビュー当初は自らパートナーを求めて声をかけていたことを聞き、華丸は「はるかから声かけることがあるわけ?そういうタイプ?生涯“受け身”と俺は思ってたよ」と語ると、突然、はるかの目に涙が。理由を聞くと「なんかスゴい…(華丸さんが)厳しく言われるなと思って…」との返答。華丸は「え?俺?ウソだー!何か泣かすようなこと言った、俺?」とうろたえるばかり。春菜は「(華丸さんの)愛よ、愛!」とはるかに言い聞かせていた。

 はるかは収録の冒頭からソフトドリンクを飲んでおり、まったくのシラフ。そんなはるかを追い込んでしまい、自責の念に駆られる華丸は「(はるかを)泣かせてしまいました…え~、も~」とオロオロ。春菜は「新橋の…新入社員のOLさんに酔っぱらいの上司がからんだような…」とうまい例えを見せると、華丸は両手で顔をおおってうつむいていた。

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2019年12月2日のニュース