菫初段、囲碁ジャーナリストクラブ賞初受賞 史上最年少「英才枠」プロ入りの活躍評価

[ 2019年11月27日 05:30 ]

仲邑菫初段
Photo By 共同

 囲碁担当記者らで構成する日本囲碁ジャーナリストクラブ賞選考委員会は26日、今年の同賞に最年少プロの仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)を選んだ。仲邑初段は初の受賞。仲邑初段は史上最年少プロとして世間の注目を集め、プロ入り後の成績も優秀で「英才枠」に恥じない活躍をしていることが評価された。

 仲邑初段は1月、日本棋院が世界戦での巻き返しを目指して新設した「英才枠」でプロ入りが発表され、大きな話題となった。4月、史上最年少の10歳0カ月でプロ入りした。

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