加藤浩次 海に向かって「バカヤロー!」 武田真治の「事務所なんて冷たい」には…

[ 2019年8月12日 13:08 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が12日放送の日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。ロケ企画で思わず、一連の吉本興業の騒動への本音をもらす場面があった。

 俳優の竹内涼真(26)とともに「コージとリョーマの2人だけでの海キャンプ」ロケを敢行。竹内とのロケ企画は2年連続で、昨年はキャンプだったが、今年は海で日帰りキャンプを満喫。フジテレビ「めちゃめちゃイケてるッ!」で22年間共演してきた盟友・武田真治(46)もスペシャルゲストとして駆けつけた。

 ツイッターで募集した「何でもいいので海に向かって叫んでください」という要望に、竹内が「誰にも気づかれたくなーい!」とプライベートでの思いを叫ぶ一方で、加藤は「バカヤロー!」と絶叫。竹内からの「今のバカヤローにはいろいろな意味が詰まってるんですね?」との問いに、加藤も「はいはい。自分自身にも込めてですよ。こんなシンプルな叫びが出るとは思わなかった」とポロリ。竹内も「重みがありました」と納得し、笑わせた。

 ロケに参加した武田と竹内は同じホリプロの先輩後輩でもあるが、お互いの連絡先などは知らないといい、武田は「事務所なんて冷たいもんですよね」とポツリ。そんな2人に加藤は「俺の口からは何とも言えないわ」と苦笑いを浮かべた。

 さらに、アクティビティーで武田が竹内へ「決めてほしい。事務所の絆ってあるなって」と声をかけると、加藤も「俺らもあるわ、芸人同士はすごいわ」と“反論”する場面もあった。

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2019年8月12日のニュース