クミコ 生島ヒロシと“純愛”トーク 7・1放送TBSラジオで新曲への思い語る

[ 2019年6月30日 15:44 ]

TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」で純愛を明るく語り合ったクミコ(左)と生島
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 歌手・クミコ(64)が、新曲「妻が願った最期の『七日間』」のリリースを記念し、7月1日放送のTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」(月~金曜前5・00)にゲスト出演する。

 同曲は昨年3月に新聞の投稿欄に掲載され、SNSで約19万人がシェアしたという大反響の詩「七日間」が元となっている。昨年1月にがんで他界した宮本容子さん(享年70)が病室の枕元のノートに残した「七日間」という詩には、最期の“七日間”に元気な時間が欲しいと神様に願い、やっておきたいことが切々とつづられていた。

 後日、夫の宮本英司さん(72)によって書籍化。その後、英司さんが妻の最期の想いを歌として残したいと願い、クミコに手紙と書籍を送ったことから、山口百恵さんや南沙織さんらを手がけた音楽プロデューサー・酒井政利氏(83)によって楽曲が制作された。

 クミコは新曲について「実話で、ご夫婦ともに同じ早稲田大学教育学部の先輩ということもあり、何か因縁を感じます。それは私にとって衝撃的な投稿でした。こんなことが本当にあるんだとびっくりしました」と語り、生島の「まさに純愛ですね」のひと言に大きくうなずいていた。

 7月6日には東京・EXシアターでコンサートを開催する。

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2019年6月30日のニュース