田口容疑者らの量刑は?ポイントは再犯可能性の有無

[ 2019年5月24日 10:33 ]

送検される田口淳之介容疑者(撮影・郡司 修)
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 大麻取締法違反(所持)の疑いで22日に関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕された元KAT―TUNで会社経営の田口淳之介容疑者(33)と、女優で同社社員の小嶺麗奈容疑者(38)。

 量刑について、嵩原安三郎弁護士(49)は「懲役1年6月、執行猶予3~4年が妥当ではないか」と推測する。ポイントになるのは再犯の可能性の有無。2人は内縁関係にあるため、今後も2人で生活をすることが想定される。「その場合、どちらかがきっかけで再び大麻を使用する可能性もある。そこを裁判所がどう判断するか。場合によっては執行猶予が5年になる可能性も」と指摘する。

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2019年5月24日のニュース