間寛平 血湧き肉躍る新曲披露「NHK紅白歌合戦にも出ようと思ってんねん」

[ 2019年4月27日 20:47 ]

大阪市内でライブを開き、新曲を初披露した間寛平
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 タレントの間寛平(69)が27日、大阪市内で開いたライブで新曲「ボッキマンの歌」を初披露した。

 寛平によると、静岡県沼津市の寿司屋で会食中に高齢者の話題になり、「みんな立ち上がらなあかん!」「ボッキや~」と絶叫すると、店内の女性客が爆笑したのが曲を作るきっかけだった。これで“ピーン”とひらめき、旧知の関西のバンド「赤犬」のメンバーに作曲、大阪・MBSの局員に作詞を依頼し、完成したという。

 歌詞には「スタンダップ!」「あきらめずに立ち上がれ」「マグマ!マグマ!湧き上がれ」など血湧き肉躍るような言葉がズラリ。真っ赤なジャケット姿で、燃えるような熱いダンスを踊りながら熱唱し、最後は「愛と希望のボッキマン~!」と絶叫。会場を埋めた40代以上の熟年ファンを沸かせた。

 自身も7月に古稀を迎えるが「今からもう1人、子供を作ってもいいと思ってる」と冗談も飛び出すほど、まだまだ挑戦意欲たっぷりの寛平。「“もう歳やから…”っていう言葉が大嫌い。これから全国の老人ホームを回って、年寄りを無茶苦茶元気にしてやろうと思ってるねん」と力こぶ。また、令和元年に登場した“元気印の新ヒーロー”として「NHK紅白歌合戦にも出ようと思ってんねん」と意欲もピンピンだった。

 この日は他に3曲の新曲も披露。長男のシンガーソングライター・間慎太郎(38)も参加した。

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2019年4月27日のニュース