中村獅童 平成「いいことも、悪いこともあった」 令和「スタートラインに立ったつもりで駆け抜けたい」

[ 2019年4月27日 19:29 ]

超歌舞伎「今昔饗宴千本桜」を上演した中村獅童
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 歌舞伎俳優の中村獅童(46)が27日、幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2019」で超歌舞伎「今昔饗宴千本桜(はなくらべせんぼんざくら)」を披露した。

 2回目の公演前、報道陣の取材に応じた中村は平成を振り返り、令和を迎えるに当たっての意気込みを語った。「役者として名前を知ってもらえたのが平成ですから、思い入れもございますけど。いいこともあれば悪いこともある。それが人生だと思いますけど」と振り返った。「これからもまた50代、60代を迎えるに当たっていい人生、いい経験重ねてきたなと思えるように、中村獅童という人生を丁寧に一歩一歩歩んでいきたいです」穏やかに話した。

 また、もうすぐ迎える令和。「ここ数年は自分が企画していることとか、中村獅童ならではの超歌舞伎、絵本を題材にした『あらしのよるに』新しい歌舞伎をさまざま作って参りました。またスタートラインに立ったつもりで、令和をいう時代を駆け抜けて行けたら」と意気込んだ。

 今年で4回目となり、ニコニコ超会議の名物企画としてすっかり定着した「超歌舞伎」は、バーチャルシンガー「初音ミク」と共演する伝統芸能と最新テクノロジーが融合した舞台。平安時代の古典歌舞伎を代表する名作「義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)」と初音ミクの代表曲「千本桜」それぞれの世界観をもとにして生まれたのが「今昔饗宴千本桜」。中村は佐藤四郎兵衛忠信(さとうしろうびょうえいただのぶ)、初音ミクが初音美來、美玖姫(みくひめ)、澤村國矢が青龍の精を務めるほか、中村蝶紫が美玖姫の花・初音の前(はつねのまえ)を演じる。「今年で4回目なので、中身がやる度に濃くなってきて。今年は第1弾の再演なんですが、さらに進化を遂げてやらせていただいています」と話した。

 また8月に京都の南座で同演目の公演が決定し、「超会議のイベントでやらせていただいていたことが、歌舞伎の専門の劇場で8月に1カ月やらせていただけることで関係者一同が喜んでいます。この舞台は体力勝負。1カ月でほぼ2回公演なので、全身全霊で臨みたい」と気合いを込めて話した。

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