貴乃花氏「シンソウ坂上」で新たな事業の取り組み公開 謎の同居人の姿も

[ 2019年4月4日 09:44 ]

共演する貴乃花光司氏(左)と坂上忍(C)フジテレビ
Photo By 提供写真

 元貴乃花親方の貴乃花光司氏(46)が4日放送のフジテレビ「直撃!シンソウ坂上 2時間SP」(木曜後7・57)に出演する。番組は昨年9月に日本相撲協会に引退届を提出し30年以上にわたる角界人生にピリオドを打った貴乃花氏の“今”に密着。坂上忍(51)が直撃インタビューを行う。

 坂上が訪れたのは江東区にある貴乃花部屋。貴乃花氏は現在、かつて貴景勝ら8人の弟子たちが寝食をともにし稽古に励んでいたこの場所に暮らしているという。そこには彼とともに暮らす謎の同居人がいた…。部屋では坂上が相撲の四股や鉄砲に挑戦する一幕も。貴乃花氏の貴重なオフショットも公開する。

 番組では現在の仕事ぶりにも密着。先日、絵本作家としての活動を発表し世間を驚かせたが、それとは別に壮大な事業にも取り組み始めていた。今回はその新たな取り組みの裏側に独占密着。そこには、これまで見せたことがない、新たな貴乃花氏の姿があった。

 坂上とのインタビューで、現役のころから子供と接するのが好きだったという貴乃花氏は、普段あまり語ることのない自身の子供時代の話も披露。意外にも父親で初代貴ノ花のことを「お父さん」、母・藤田紀子のことを「お母さん」と呼ぶ貴乃花氏は、厳しいながらも優しかった両親の思い出を具体的なエピソードを交え語っていく。マスコミの注目の的であった「花田家」の教育とは一体どのようなものだったのか、再現VTRを交え紹介。当時の貴重な映像やインタビューとともに、現在の貴乃花氏が形作られた起源に迫っていく。

 「平成の大横綱」として活躍し、惜しまれながらも現役引退を発表した翌年の2004年に、父・初代貴ノ花が「口腔底(こうくうてい)ガン」に侵されてしまう。貴乃花氏の口からは父親の闘病に隠された驚愕(きょうがく)の事実も飛び出す。そして、坂上は貴乃花氏に対してマスコミや母に対する思い、さらには再婚の可能性など直球質問をぶつけていく。

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2019年4月4日のニュース