中村倫也 寂しいクリスマスの思い出「僕、誕生日なんですけど…」 深キョンから花束のプレゼント

[ 2018年12月24日 13:15 ]

TBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」Xmasスペシャルイベントに登壇し、誕生日の中村倫也(左)に花束を渡す深田恭子(中央)。右は横浜流星
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 女優の深田恭子(36)が主演するTBSドラマ「初めて恋をした日に読む話」(火曜後10・00、来年1月15日スタート)のXmasスペシャルイベントが24日、東京・丸の内のKITTEで行われ、深田のほか、共演の横浜流星(22)、中村倫也(32)が登壇した。

 この日は14・5メートルのクリスマスツリーの前でのイベント。クリスマスの思い出を聞かれた深田は「今日は父の誕生日で、クリスマスイブは毎年、父のお祝いをしています。今日は(父に)連絡します」と笑顔。横浜が「幼稚園の頃に、寡黙な父がサンタの格好をしてプレゼントをくれたのが思い出に残っているので、サンタさんが思い浮かびますね」とコメントすると、中村は「かわいいな」と目を細めた。

 その中村は「うちの父は何もしなかったですね。クリスマスの思い出もないですし、僕、(クリスマスが)誕生日なんですけど、誕生日(のお祝い)すらも何もしなかった」と思わずボヤキ。そんな中村を、深田が「おめでとうございます」と祝福しつつ、「お誕生日は両親に感謝する日ですから」と冷静にツッコミを入れると、中村は「僕がそれ言ったことになりません?」と返し、会場の笑いを誘った。

 イベント後半には、深田から中村へ花束のプレゼントも。中村は「気付いたら、32歳になっていた。日をまたいだ瞬間、YouTube見てるわって、思ったんですけど」と苦笑しつつ、「エジソンが電球作ったのが32歳らしいんです。すごいですよね。僕も『初めて恋をした日に読む話』っていうのが32歳になって最初の仕事なので、電球のように日本を照らすような作品になればと。こんなうまいこと言える人いるんですかね!」としっかりPR。「頑張ります。これからも精一杯!」と抱負を語った。

 女性漫画誌「クッキー」で連載中の持田あき氏の同名コミックが原作。イケメン3人とのラブコメディーで、4流予備校の講師・順子と3人のイケメン男性とのラブコメディー。深田演じる順子は高校生まで優等生だったが、東大受験に失敗してからは転落の人生。就職活動に、婚活にも失敗。何かと残念な女性だが、前向きに奮闘する、超鈍感なアラサー女子。順子を取り合うイケメン男性を演じるのは横浜、中村、永山絢斗(29)。

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