【明日11月12日のまんぷく】第37話 初出荷の塩の値段が… 萬平ショック、その理由は

[ 2018年11月11日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第37話。製塩業の許可が下りたことを従業員に報告する萬平(長谷川博己)(C)NHK
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 女優の安藤サクラ(32)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は11月12日、第37話が放送される。

 国の認可を受け「たちばな塩業」が創業。みんなで作った塩の初出荷を迎える。満額で3000円の売り上げを期待して、福子(安藤)もみんなもそわそわ。ところが代理で塩を納入した世良(桐谷健太)が差し出した売り上げ金は半額の1500円。みんな当てが外れてガッカリ。特に萬平(長谷川博己)は塩の品質が劣ると言われたことに大ショック。追い打ちをかけるようにその夜、更なる事件が。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川博己)の波乱万丈の物語を描く。

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