和田アキ子、関ジャニ大倉の異例呼び掛けに「ここまで言うということは…」一部ファンが迷惑行為

[ 2018年11月11日 21:12 ]

歌手の和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(68)が11日放送のTBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)に出演。関ジャニ∞の大倉忠義(33)が一部ファンの過剰なつきまとい行為に苦言を呈したことに言及した。

 大倉は8日、会員制の携帯サイト「ジャニーズウェブ」内のブログを更新。「賛否あるであろうことを分かった上」と前置きし苦しい胸中を吐露。一部ファンが執拗(しつよう)に追いかけたり、カバンに物を入れたりするとし「身勝手な行動が精神的につらいです。このまま耐え続けられるのだろうか」とつづった。

 プライベートで食事をしている時に横のテーブルにファンがいることもあるといい、「ストーカー行為ではないのか」「もう、ストレス以外のなにものでもない」「寿命が縮まっているのではないかとも感じる」などと告白。最後は「普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ」と結んだ。

 和田はこの報道に対して「私にもファンがいますが、(プライベートでは)一定の間隔(距離)はありますよ。店とかで“あっ”と私に気づいても会釈するぐらいですよ」と反応した。

 元アイドルでCHA―CHAのメンバー、勝俣州和(53)は過去に受けたファンからの迷惑行為について「僕らのときもあった。郵便ポストからハガキとか取られて電話番号とか知られたり、自宅の玄関前にファンがいたり」と告白。ストーカーという言葉がない時代で、“ファンでもこういうことはしちゃダメだよ”と諭したといい、「今は(迷惑行為が)もっと凄いことになっていると思う」と現役のアイドルたちを気遣った。

 和田は大倉が批判される覚悟の上で思いをつづったことに「意外に芸能人って言いたくても思っていることを中々いえない。我慢する。ファンの方あっての私たちだし。ここまで言うということは…」と大倉の気持ちを慮った。

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2018年11月11日のニュース