広瀬すずが紅白初司会!来年の朝ドラヒロイン“NHKの顔”として期待

[ 2018年11月9日 15:22 ]

女優の広瀬すず
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 NHKは9日、平成最後となる「第69回紅白歌合戦」(12月31日後7・15)の司会者を発表。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良(54)と桑子真帆アナウンサー(31)が2年連続、紅組は女優の広瀬すず(20)が初、白組は嵐の櫻井翔(36)が単独初の大役を務める。

 広瀬は初の大役に「紅白という大きな舞台のこんな大役を私に与えてくださった皆様に、まずは、一番驚いています。 本当にどうして良いのか分からないというのが、今の正直な気持ちです」と思いを吐露。

 続けて「私に務まるのか、期待にお応えできるかまだ自信はありませんが、ご出演されるアーティストの方々と、そして内村さんと櫻井さんという、心強い先輩方とテレビで見ていたあの場所で、ご一緒させて頂けることを楽しみにしております。“朝ドラ、100作目だからね、頑張ってね”と言われたときと同じようなプレッシャーと責任を感じております。まだまだ実感が湧かない日々ですが、一生懸命頑張りたいと思っております。宜よろしくお願い致します」と意気込みを語った。

 広瀬は来年4月スタートの連続テレビ小説100作目「なつぞら」のヒロイン・奥原なつを演じる。

 司会に起用した理由についてNHK制作局エンターテインメント番組部の二谷裕真部長は「初めての紅白出演で、本格的な番組司会も初挑戦となります。20歳の若さながら、人気と実力を兼ね備えた女優として、これまで数多くの映画・ドラマ・CMに出演されています。来春、連続テレビ小説100作目の『なつぞら』ヒロイン・奥原なつ役として“NHKの顔”となる広瀬さんには、フレッシュな魅力いっぱいに、力強く紅組を引っ張っていただきたいと考えています」と説明した。

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2018年11月9日のニュース