日本シリーズ、地元・広島で高視聴率連発!初戦49・8%!第2戦47・8%!

[ 2018年10月29日 10:47 ]

<日本シリーズ 広・ソ2>勝利のタッチをする広島ナイン(撮影・中村 達也)
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 日本シリーズ「広島―ソフトバンク」第1戦(マツダスタジアム)は27日にテレビ朝日系で放送され、広島の地元、広島ホームテレビの瞬間最高視聴率が58・0%(ビデオリサーチ調べ、広島地区)だったことが29日、分かった。午後11時10分で、延長12回引き分けが決まった直後の場面だった。平均視聴率は49・8%だった。テレビ朝日(同、関東地区)の平均視聴率は12・8%、瞬間最高視聴率は午後11時3分の17・5%。

 第2戦は、フジテレビ系のテレビ新広島で放送され、平均視聴率が47・8%、瞬間最高視聴率は午後9時28分の57・0%、広島の勝利が決まった場面だった。フジテレビの平均視聴率は9・8%、瞬間最高視聴率は午後7時33分の13・3%だった。

 地元の広島と、パ・リーグ2位からクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がって来たソフトバンクが激突。第1戦は延長12回、4時間38分の激闘の末、2―2で引き分けた。日本シリーズ初戦の引き分けは1986年の西武―広島以来32年ぶり3度目だった。第2戦は、34年ぶりの日本一を狙う広島が4番・鈴木誠也外野手(24)の3打点の活躍などで5―1で先勝した。

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