寺島進主演「駐在刑事」“快挙”初回10・1%!テレ東“金8”「釣りバカ」以来3年ぶり2桁好発進

[ 2018年10月22日 09:35 ]

「駐在刑事」で“駐在さん”江波敦史を演じる寺島進(C)テレビ東京
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 俳優の寺島進(54)が地上波連続ドラマ初主演を務めるテレビ東京「駐在刑事」(金曜後8・00)が19日に2時間スペシャルでスタートし、初回の平均視聴率は10・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進したことが22日、分かった。

 同局の全ドラマのうち、2桁を記録したのは2015年10月期「釣りバカ日誌〜新入社員 浜崎伝助〜」初回の10・8%以来3年ぶりとなる“快挙”。金曜午後8時の同枠のうち、初回2桁の好発進も、同じく「釣りバカ日誌」以来3年ぶり。同枠初回としては14年1月期「三匹のおっさん」の11・6%、15年4月期「三匹のおっさん2」の11・0%、「釣りバカ日誌」の10・8%に続く4番目の高視聴率をマークした。

 「水曜ミステリー9」の人気シリーズとして4本制作され、昨年10月のスペシャルドラマを経て、連ドラ化。元警視庁捜査一課の敏腕刑事で、現在は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている警察官・江波敦史(寺島)の活躍を描く。

 第1話は、多摩・水根駐在所に勤務する警察官・江波(寺島)はある日、水根診療所の医師・松永(松田悟志)から、看護師・ゆり子(瀧本美織)が登山中に捻挫したと連絡が入る。翌朝、山岳ガイドの孝夫(鈴之助)と救助に向かった江波は下山途中、土木作業員の中西(松本実)が胸から血を流して死んでいるのを発見。中西はリニア新幹線の残土処分場をめぐり、前日に孝夫と口論になっていた…という展開だった。

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2018年10月22日のニュース