松嶋尚美、26年間続ける習慣で“余命13年” 慢性閉塞性肺疾患で肺年齢74歳に…

[ 2018年10月22日 19:52 ]

タレントの松嶋尚美
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 タレントの松嶋尚美(46)が22日放送のTBS医療バラエティー番組「名医のTHE太鼓判」(月曜後7・00)に出演。番組の精密検査の結果、肺年齢が実年齢より約30歳上回る74歳であることが判明した。

 「芸能人余命宣告!改善して健康を取り戻すぞSP」と題して、芸能人に人間ドックを実施。人生初の本格的な人間ドックを受けた松嶋は、番組の医師団から“余命13年、寿命59歳”と宣告されてしまう。

 1日20本の喫煙を26年間続けているという松嶋。肺が慢性閉塞性肺疾患(COPD)を患っており、酸素を取り込み二酸化炭素を排出する役割である肺胞がすでに3割近く消滅していることが明らかとなる。

 松嶋は痩せすぎの身体も気にしているが、番組の医師団は松嶋のやせ型体型の原因もCOPDにあると指摘。機能が低下した肺は、健康な肺に比べてただ呼吸をするだけでも多くのカロリーを消費するようになると説明した。

 COPDは咳などの症状がみられることが多く、1回の咳で2キロカロリー、1日に100回すると200キロカロリーを消費し、30分ジョギングしたのと同じ消費になるという。日常生活でも息切れするので動きが緩慢になり、咳でカロリーを消費するので太らずに“痩せすぎ”の身体になってしまうと解説した。

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2018年10月22日のニュース