小川彩佳アナ「報ステ」涙の卒業「7年半、見守ってくださりありがとうございました」

[ 2018年9月28日 23:09 ]

テレビ朝日の小川彩佳アナウンサー
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 テレビ朝日の小川彩佳アナウンサー(33)が28日の生放送をもって、サブキャスターを務める「報道ステーション」(月〜金曜後9・54)を卒業した。

 番組ラストで小川アナは卒業を報告。「2011年の東日本大震災があった直後の4月からサブキャスターを担当させていただきました。本当に無力感に苛まれることばかりで…」と話したところで「ダメだ…」とこらえきれずに涙。「意味のある言葉を紡ぐことの難しさを感じる日々だったのですが、“一人でも多くの方の心に届く言葉を”と模索し続けてこられたのは取材先で出会った方々の温かさや、番組をご覧くださった皆様の叱咤激励の声があったからです」と振り返った。

 涙ぐみながら「本当に不器用で至らない点ばかりのサブキャスターだったと思うんですけど、7年半の間、見守ってくださり本当に、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。

 また、スポーツコーナーを担当してきた寺川俊平アナ(30)もこの日をもって番組を卒業した。

 小川アナは11年から同番組へ出演。後任には元同局のフリーアナウンサー徳永有美(43)が13年ぶりにキャスター復帰することが決まっており、小川アナはAbema TVの情報番組「Abema Prime」(月〜金曜後9・00)のキャスターを務める。富川悠太アナ(42)は引き続き、月〜木曜日のメーンキャスターを担当する。

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2018年9月28日のニュース