「ショッピングモールの女王」半崎美子、日本ハム戦で国歌独唱「今日は顔が見えないので…」

[ 2018年9月22日 14:12 ]

 札幌市出身のシンガー・ソングライター・半崎美子(37)が、日本ハム―楽天戦(札幌ドーム)で国歌独唱を務めた。17年4月にメジャーデビューし、ショッピングモールを回って自作の曲を披露し続けてきたことから「ショッピングモールの女王」の異名を持つ半崎。伸びのある美声をドームに響かせ「いつもはショッピングモールで皆さんの顔を見ながら歌っていますが、今日は顔が見えないので心細さはありました」としつつも、応援する日本ハムの国歌独唱を初めて務めたことに「うれしいです」と笑顔を見せた。

 自身のコンサートで日本ハムの応援歌を歌うほどの大ファン。5日に発売されたニューシングル「明日を拓こう」は、生まれ故郷の北海道を舞台に「明日を切り拓いていく人々」を歌っており、翌6日に発生した北海道胆振東部地震から立ち上がる道民を励ます一曲にもなってほしいと願っている。チームに向けても「ファイターズのみなさんも明日を切り拓いていってくれると信じています」とエールを送っていた。

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