バイきんぐ西村、吉本養成所への裏口入学告白 小峠との“運命の再会”すっぽかし…

[ 2018年9月22日 13:27 ]

「バイきんぐ」の小峠英二(左)と西村瑞樹
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 お笑いコンビ「バイきんぐ」の西村瑞樹(41)が21日放送のTBS系「A−Studio」(金曜後11・00)に出演。吉本興業の養成所「NSC」に、面接に落ちたにもかかわらず裏口で入学していたことを明かした。

 相方・小峠英二(42)との最初の出会いは、大分県での自動車運転免許合宿。その半年後の2月にNSCの面接で再会したという。「すごい偶然で。これは“(コンビを)組め”と言われているみたいな」と小峠。そこで、合否にかかわらず「4月1日午後7時に、(大阪)戎橋の真ん中で待ち合わせしよう」と約束し、電話番号の交換もしないまま別れたという。

 面接に合格した小峠は約束当日に戎橋で待っていたものの、西村は現れず。しかし、1カ月後の合同授業で2度目の再会を果たしたという。

 なぜ戎橋に行かなかったのか。「面接に落ちまして。不合格だったんです」と西村。悩んでいる時に、西村の父親の行きつけの店のママが吉本所属の演歌歌手だったことが分かり、「(父から)“ちょっと口利いてもらうことができるぞ”って言われて。じゃあ“お願いします”ってなった」と口利きを依頼。その後、お礼のあいさつに向かうことになったといい、指定された日時が「4月1日の午後7時だったんです」と説明した。

 偶然を強調する西村に対し、小峠は「絶対にうそ。ずらせるでしょ、時間ぐらい」と猛抗議。司会を務める笑福亭鶴瓶(66)も「情けないやつや。芸人が演歌歌手に頼んで、最低やな」とあきれるばかりだった。

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2018年9月22日のニュース