波瑠「サバイバル・ウェディング」涙の撮了「本当に幸せな3カ月」

[ 2018年9月22日 12:00 ]

サプライズで登場した伊勢谷友介(奥)と記念撮影する波瑠(右)と吉沢亮(C)日本テレビ
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 22日最終回の日本テレビドラマ「サバイバル・ウェディング」(土曜後10・00)で主演を務める女優の波瑠(27)と俳優の吉沢亮(24)がそろってクランクアップを迎えた。

 大橋弘祐氏の小説「SURVIVAL・WEDDING」が原作。波瑠が演じるのは、寿退社の日に婚約破棄され、婚活にもがく出版社社員・黒木さやか。さやかの再就職を許可する代わりに、無理難題を課す毒舌雑誌編集長・宇佐美役を伊勢谷友介(42)が演じる。

 クランクアップの場面ではスタッフの「オールアップです!」の声とともに、スタジオは大きな拍手と歓声に包まれた。2人への花束贈呈では、一足先に撮影を終えていた伊勢谷がサプライズで登場。思わぬ伊勢谷の登場に、花束を受け取った波瑠は「びっくりした!」と思わず涙ぐんだ。

 波瑠は「3カ月間ありがとうございました。私は今年の1月期から続けてドラマに出演していたので、3クールの終わりとして大きな一区切りだと感じています。連続主演で大変だった時もありましたが、ゴールとなる作品がサバイバル・ウェディングで本当に良かったなと思います。皆さんが優しいから最後まで走り切れたんだなと思います。本当に幸せな3カ月でした。みなさんお疲れ様でした」とあいさつ。

 主人公のさやかが憧れる年下の男、柏木祐一を演じる吉沢は「3カ月があっという間で、本当に楽しい現場でした。祐一のようなキラキラしたさわやかな役は演じたことがなく、最後まで手探りの状態でしたが、無事に終わってほっとしています。みなさんと楽しい現場に入れて幸せだったなと思います。おいしいお酒をたくさん飲みたいと思います。本当にありがとうございました!」と感謝した。

 作品について波瑠は「決して“結婚しなきゃいけない”というドラマではなく、それぞれの回に学びがあり、誰かの背中を押せるドラマであってほしいなと思います。視聴者がそれぞれ自分に響くものやピンとるものに気づいてもらい“明日も頑張ろう!”という気持ちになってもらえればと思います」と、最終回を待ち望む視聴者へメッセージを送った。

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2018年9月22日のニュース