林家菊丸 「吉野狐」披露へ 師匠・染丸のアドバイスで新しい人情噺に

[ 2018年8月31日 14:25 ]

三代目林家菊丸独演会 ( 2018年10月10日    天満天神繁昌亭 )

秋の独演会で「吉野狐」を披露すると発表した林家菊丸
Photo By スポニチ

 落語家・林家菊丸(44)が31日、自身の「三代目林家菊丸独演会」(10月10日、天満天神繁昌亭)で「吉野狐」を披露することを発表。菊丸は「先代の作品は残していきたい。新しい人情噺となれば」と意気込んでいる。

 恒例となった秋の独演会は、菊丸として今年で4回目となる。14年9月に約115年ぶりに復活した大名跡。先代である2代目菊丸の作品の中で最も演じ手の少ない「吉野狐」を再構築し、さらに三代目としての脚色を加え、新しい人情噺として披露する。

 「吉野狐」は狐が人に化けて恩返しをするという噺。2代目が演じた画像が現存せず、師匠の林家染丸(68)からアドバイスを受けながらネタを築き上げていくという1つの挑戦と言える。「吉野狐の噺の型が確立されてない。今回、完成ではないが、ひとつの型にしたい。明治時代のセピア色のような感覚で」と菊丸も大名跡を継いだ責任を果たすつもりだ。

 脳梗塞で療養中の師匠・染丸についても言及。「今年の夏は金足農にはまってた。テレビばかり観てるんで。星野源も気に入ってるようでした」と明かした。来年、古稀を迎える師匠のために、1月中旬に「古稀の会」を開催する予定だ。

続きを表示

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2018年8月31日のニュース