【明日8月30日の半分、青い。】第130話 律&より子が今後の話し合い?全身緑の小西真奈美が初登場

[ 2018年8月29日 13:00 ]

連続テレビ小説「半分、青い。」第130話の1場面。岐阜を訪れた妻・より子(石橋静河)と対峙する律(佐藤健)(C)NHK
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 女優の永野芽郁(18)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月〜土曜前8・00)は30日、第130話が放送される。

 しゃべるぬいぐるみ・岐阜犬の商品化の権利を買い取りたいという津曲(有田哲平)に、鈴愛(永野)はある条件で応える。早速、下見のため東京に足を運ぶが、津曲の会社は廃校になった中学校を再利用したシェアオフィスの中にあった。校内を案内されると、出会う誰もが個性的で、それぞれ自分が作りたいものを作って売る個人メーカーとして活動していた。そこに突然、全身緑色でかためた女性・恵子(小西真奈美)が現れる。

 朝ドラ通算98作目。フジテレビ「素顔のままで」「ロングバケーション」「空から降る一億の星」やTBS「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など数々の名作を生み“ラブストーリーの神様”と呼ばれるヒットメーカー・北川悦吏子氏(56)のオリジナル脚本。岐阜県と東京を舞台に、病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(にれの・すずめ)が高度経済成長期の終わりから現代を七転び八起きで駆け抜ける姿を描く。

 【+α】2001年前期「ちゅらさん」以来17年ぶりの朝ドラ出演となる女優の小西真奈美(39)が初登場。鈴愛の人生に大きな影響を与える津曲の妹・加藤恵子役を演じる。「廃校を利用したシェアオフィスで“グリーングリーングリーン”という会社を1人で立ち上げ。儲けは二の次に、自分の大好きな緑色と手触りの良さに特化した商品を開発している。当の本人も全身緑色のものをまとい、一面緑色のオフィスでモノづくりを行っている」という“ぶっ飛び”キャラクター。制作統括の勝田夏子チーフプロデューサーは「相変わらずキュートな小西さんは、北川さん渾身のアテ書きで、見たことがないくらいユニークな女性を生き生きと、大胆に演じてくださっています」と絶賛している。また、律(佐藤健)と妻・より子(石橋静河)がテーブルを挟み、対峙している場面写真が公開された。第129話(29日)のラスト、より子が律の携帯に電話。「来月には、そっち(大阪)戻るから」(律)「そのことなんだけど、ちょっとお話が。明日、そちら(岐阜)にうかがってもいいかしら?」(より子)。2人の話し合いが注目される。

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