いとうあさこ みやぞん完走に“母の気持ち”で感動「涙が出てきちゃって」

[ 2018年8月27日 14:19 ]

「日本ベスト・カー・フレンド賞2018」授賞式に出席したいとうあさこ
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 お笑いタレントのいとうあさこ(48)が27日、都内で行われた「日本ベスト・カー・フレンド賞2018」授賞式に、前サッカー日本代表監督の西野朗氏(63)、モデルで女優の池田エライザ(22)、作家で元東京都知事の猪瀬直樹氏(71)、画家で女優の蜷川有紀(58)とともに出席した。

 くるまのある生活を楽しみ、くるま産業の発展、くるま文化の醸成に貢献している人を選考し表彰する同賞を受賞したいとうは「ベストなんとか賞っていうのをいただいたことがなくて、じゃあ何に該当するかといったら、ベストジーニストじゃないし、メガネもかけているけどそれじゃないし、ただ私は本当に車の運転が好きで、でもそれがどうしてバレたんだろうって。こういうのに選んでいただいたのは初めてなので、めちゃくちゃ嬉しいです」と喜びを爆発させた。また、「尽くし体質みたいなこところがありまして、男の方に運転をさせるのが申し訳ないと思って、付き合っている彼がいた20歳の頃に福島の合宿で免許を取って、そこから運転をしているので、30年近く運転しています」といういとうは、「今考えると、働いているのも私だし、家のことをやっているのも私だし、ヒモみたいな人だったのに、運転も申し訳ないと思っちゃったのは、何がそうさせたんでしょうね」と遠くを見つめた。さらに、今現在は誰を助手席に乗せているのか尋ねられると「マネジャーか(お笑いコンビ・オアシズの)大久保(佳代子)さんくらいしかいないですね」としみじみと語った。

 25日から26日にかけて生放送された日本テレビ「24時間テレビ41 人生を変えてくれた人」でチャリティーランナーを務め、史上初のトライアスロンに挑戦したお笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(33)が、酷暑に耐えてゴールを果たしたことについて感想を求められたいとうは「本当によくやりましたよね。私、昨日の朝、コンビニに寄るだけで嫌な気持ちになるくらい暑かったので、あれを延々走って来たかと思うと奇跡ですよね。あれで着いて笑ってみんなにありがとうって言っている姿を見たら、おっかさん、涙が出てきちゃって…。本当に偉かったと思います」と感動した様子。来年、挑戦してみてはと提案されると「私は爆弾をいっぱい抱えているので、あの偉業は成し遂げられないです」とコメントした。

 なお、5月に婚約発表を兼ねたパーティーを行い、ツーショットで取材に応じた猪瀬氏と蜷川。その際、猪瀬氏は「婚約しました。あとはひそかに婚姻届を出します」と報告したが、その後、婚姻届を提出したのか尋ねられると猪瀬氏は「僕の誕生日くらいまでに結婚しようかなと思っています。11月が誕生日ですが、結婚指輪ははめています」と明かし、蜷川の誕生日である18日に出来上がったばかりという指輪を披露した。また、新婚旅行について聞かれると、蜷川は「行きたいですよね。どっか連れて行ってもらいたいなあ」と猪瀬氏におねだりしていた。

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