フジモン、ビビリで仕事増も「寿命縮まってる気がする」 家庭でもユッキーナに…

[ 2018年8月27日 13:22 ]

米映画「MEG ザ・モンスター」公開直前イベントで、ドッキリに驚く藤本敏史
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 お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(47)が27日、都内で行われた米映画「MEG ザ・モンスター」(27日公開)の公開直前イベントに、相方の原西孝幸(47)とタレントの鈴木奈々(30)とともに出席した。

 同作は200万年前に実在した巨大ザメ、メガロドン(通称MEG)が現代によみがえる海洋パニック映画。映画の内容にかけて、イベントでも、芸能界きっての“ビビり”として知られる藤本にさまざまなドッキリが仕掛けられた。

 登場するなり、女性の悲鳴が聞こえ、藤本は「何、やめて。そんなイヤです。ドキドキしながらこの後ずっと過ごさないといけない。集中できない」と困惑。その後も、後方から風が吹いてきたり、魚のフィギュアが降ってきたりとドッキリの連続。挙句に、フォトセッションでは風船を渡され、スタッフに割られるという災難まで。何とかイベントを終えるも、「正直、ちょっとギャラを倍にしていただかないと、(ドッキリがあることを)知らなかったので。イヤですもん、本当」と不満爆発。「仕事に集中できないからやめてほしい、驚かされるのは。ああいうのはやめてほしい。凄いストレス」と口を尖らせた。

 “ビビり芸人”としてバラエティー番組でも人気となっている藤本。自宅でも、妻でタレントの木下優樹菜(30)に驚かされているといい、「俺がビビリって分かってるので、嫁さんがいっつもビビらせてくる。夜中に驚かすためだけに起きてるんですよ。1人で風呂入っているところで急に後ろから入ってきたり。怖いんですよ…。仕事でもこれでしょ?気が休まることがないんですよ」と困り顔。それでも、ビビリ芸人として仕事が増えることは「いいことなんですけどね。徐々に寿命が縮まってる気がするんですよね。ほどほどにしてほしい」とうれしい悲鳴を上げた。

 映画については「絶叫マシーンに乗っているような感覚。やっぱり嫁さんと行きたい。デートムービーとしてオススメです」と絶賛。原西も「終わるなというところでまた恐怖が始まる。3、4本見たような感じで、疲れました」と堪能した様子。そんな中、鈴木は「マンネリ気味の夫婦とかにいい」とニヤリ。「(夫婦の関係には)波があるんですよ。10年一緒にいるとあまりドキドキとかイチャイチャとかそこまでしなくなった。この映画を見て、吊り橋効果でもう一度、イチャイチャしたい。ドキドキしたい」と明かした。

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