宮本信子 津川さん訃報に衝撃「ショックです」 「マルサの女」などで“名コンビ”

[ 2018年8月8日 13:28 ]

映画「スーパーの女」で共演した時の(右から)津川雅彦さん、宮本信子、伊丹十三監督(1995年撮影)
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 女優の宮本信子(73)が8日、4日に心不全のため亡くなった俳優の津川雅彦さん(享年78)をコメントを発表した。

 宮本と津川さんは「マルサの女」「ミンボーの女」をはじめとする多数の伊丹十三監督の作品で共演。宮本は「ショックです。体調が良くなったら二人でご飯でも食べて、沢山思い出話をしましょうとメールをしておりました」と突然の訃報にショックを吐露。「マサヒコちゃん、ノブちゃんと呼び合っていて、一番多く共演しているかと思います。『スーパーの女』あたりから息もピッタリ合っていて芝居をするのが本当に楽しかった。名コンビだったと思います。伊丹監督の厳しい注文をクリアすると、二人で手を取りあい、『やったぁ〜』と、ハグして喜びました」と共演時の振り返った。

 「マサヒコちゃん、あちらの世界で監督と一緒に待っていて下さい。私もいつか参ります。又、共演するのを楽しみにしています。長い間、ありがとうございました」と呼びかけた。

 コメント全文は以下の通り。

ショックです。

体調が良くなったら二人でご飯でも食べて、沢山思い出話をしましょうとメールをしておりました。

マサヒコちゃん、ノブちゃんと呼び合っていて、一番多く共演しているかと思います。『スーパーの女』あたりから息もピッタリ合っていて芝居をするのが本当に楽しかった。

名コンビだったと思います。

伊丹監督の厳しい注文をクリアすると、二人で手を取りあい、『やったぁ〜』と、ハグして喜びました。

マサヒコちゃん、あちらの世界で監督と一緒に待っていて下さい。私もいつか参ります。又、共演するのを楽しみにしています。

長い間、ありがとうございました。

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