西野カナ 中条あやみ主演「3D彼女―」主題歌担当、「絵本風ラブソング」に

[ 2018年6月21日 06:20 ]

中条あやみの主演映画「3D彼女 リアルガール」のワンシーン。左は佐野勇斗
Photo By 提供写真

 歌手の西野カナ(29)が、中条あやみ(21)主演の映画「3D彼女 リアルガール」(9月14日公開)の主題歌を担当することになった。

 曲名は「Bedtime Story」。映画のストーリーに即し、男女それぞれのいちずな思いを歌詞にしたためた。♪むかしむかし あるところに 不器用な男の子と 少し気の強い女の子がいました…と歌い出す「絵本風ラブソング」だ。9月12日発売。

 「3D彼女…」は、映画「ヒロイン失格」の英(はなぶさ)勉監督らスタッフが再集結して製作される。西野は「ヒロイン…」の主題歌「トリセツ」を担当しただけに、製作陣とは再タッグとなる。英監督は「完成した曲を聴いて、ホント最高でした。映画の後、もう1本映画を見たような大河恋愛曲を頂きました」と感激した。

 所属レコード会社によると、西野は「トリセツ」でデジタル配信数の自己最多(配信数非公表)を記録。歌と映画の世界観がばっちりと合って自身最大のヒット曲となっただけに、今作にも期待がかかる。

 曲名は「寝る前に読み聞かせる物語」という意味。西野は「この曲の場合はおとぎ話というよりも、あえて現実的なラブストーリーを描いています。この曲を聴いた皆さんが、絵本を読むように2人のいちずな気持ちに感情移入していただけたらうれしいです」と呼びかけた。

 ≪西野が西野J祝福≫西野が西野ジャパンを祝福した。「W杯初戦、日本代表チームの勝利おめでとうございます。世界の大舞台で真剣にスポーツをする皆さんの姿に私もたくさんの勇気をもらいました」と刺激を受けているようだ。

続きを表示

この記事のフォト

2018年6月21日のニュース