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ヒデキさんと46年の絆…野口五郎 涙で盟友労わる「もう頑張らなくていいから」

西城秀樹さんの葬儀・告別式で、弔辞を読みながら涙を拭う野口五郎(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 16日に急性心不全のため63歳で亡くなった歌手の西城秀樹(さいじょう・ひでき、本名木本龍雄=きもと・たつお)さんの葬儀・告別式が26日、東京・青山葬儀所で営まれた。デビュー当時に西城さんとともに「新御三家」と呼ばれた野口五郎(62)、郷ひろみ(62)らが参列。野口が弔辞を読み上げ、ライバルであり、そして盟友であった西城さんとの最後の別れを惜しんだ。

 3人はデビュー時期が近く、女の子のようにかわいい郷、気品があって大人っぽい野口に対し、西城さんは野性味あふれるワイルドさで人気を博した。「ヒデキ、君が突然旅立ってしまってから何日が経っただろうか。気持ちの整理がつくまで(コメントは)時間をくださいとお願いしたのだけど、どうやって受け止めていいのかいまだにわからない。46年間を思い出して泣いてばかりいる。君の弔辞を読むなんて考えてもいなかった」と沈痛な思いを述べた。

 「あるときは兄のようでもあり、弟のようでもあり、親友、ライバルでもあって、いつも怒るのは僕で君は怒ることもなくすべてを受け止めてくれた」と人柄を称えた。独身時代の思い出話として「お互い独身時代が長くて何度も話すようになって何度も一緒にゴルフに行ったね。君が車で迎えにきてくれて、僕がおにぎりと味噌汁を用意して“夫婦か!”って2人で言い合ったね。僕が“ヒデキ、俺結婚するから”と言ったときの驚いた顔を忘れない。2月に僕の結婚式で“おめでとう”と握手をした瞬間、僕にはすぐわかったよ。あ、結婚するなって。案の定、5カ月後に結婚したね」と振り返った。愛する子供の誕生日も近く「生まれてみれば2人とも女の子で、君の子が6月3日、僕の子が6月5日。まじかって。娘たちの初節句、ひな祭りも一緒に祝ったよね」と互いの家族の絆にも触れた。

 「ヒデキほど天真爛漫なという言葉がぴったりな人は会ったことがない。何事にも真っ直ぐでおおらかで出会う人すべてを魅了する優しさと、すべてを受け入れる潔さとたくましさ、そんな君を慕う後輩がどんなにたくさんいたか。そんな君が僕はうらやましかった」と思いを吐露。最後に「僕もひろみも君の代わりにはなれないけど、頑張って歌うからね。おまえの分も歌い続けるからね。君を慕った後輩たちのために、ヒデキの素晴らしさを伝えていこうと思います。何よりも君を愛して支え続けたファンの方々とともにね。ヒデキ、お疲れ様。そしてありがとう。もうリハビリしなくていいからね。もう頑張らなくていいから。君のかわいい家族と子どもたちを見守っていてほしい。お前の好きなラブソングを天国で極めてくれ。お疲れ様。そしてありがとう」と天国の盟友にメッセージを送った。

[ 2018年5月26日 13:00 ]

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