GLAY・TERU、女子団体追い抜き金を祝福 美帆に「さらなる高みへ」

[ 2018年2月21日 23:44 ]

女子団体追い抜きで金まダルを獲得し、日の丸の旗を振る日本チーム(左から)佐藤、菊池、高木菜、高木美(AP)
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 GLAYのTERU(46)がスピードスケート女子団体追い抜きで金メダルを獲得した日本チームを祝福した。日本の女性選手として初めて1大会で金、銀、銅メダルをコンプリートした高木美帆(23)には「1大会でメダル制覇という偉業は今後の日本のスポーツ史に永遠と残る素晴らしい記録なので、これからも日本のスポーツ界をけん引し、さらなる高みへ突き進んでください」と、祝福とエールを送った。

 2008年の北海道・帯広公演の時、ステージに上げた少年少女6人の中にいたのが当時中学生の高木だった。その2年半後の帯広公演でTERUが「あの時の6人の中にバンクーバー五輪(10年)に出場した高木美帆ちゃんがいたんだよ」と紹介すると、2階席から高木が手を振って応えてくれた。

 TERUは「名前を聞くたびに今でもあの当時のあどけない少女の印象です」と懐かしそう。まさか五輪の日本代表になるとは思ってもいなかったが「今大会でメダルを獲得した姿を拝見させていただき、日本のスピードスケート界をけん引する素晴らしい姿にたくさんの感動をいただきました」と勇気づけられた様子。「またぜひGLAYのライブにも遊びに来てくださいね」と、再会を期待した。

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2018年2月21日のニュース