「ブラタモリ」4代目“相棒”は林田理沙アナ 放送総局長「大いにタモリさんを困らせていただければ」

[ 2018年2月21日 15:25 ]

NHK新キャスター発表会見に登場した「ブラタモリ」の新アシスタントを務める林田理沙アナウンサー
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 NHKは21日、東京・渋谷の同局で、4月からの番組キャスターを発表した。人気番組「ブラタモリ」(土曜後7・30)の4代目アシスタントを同局の林田理沙アナ(28)が務めることが決まった。

 タレントのタモリ(72)が街をぶらぶらしながら歴史や魅力に迫る番組。アシスタントはこれまで久保田祐佳アナウンサー(35)、桑子真帆アナウンサー(30)、近江友里恵アナウンサー(29)が務めており、林田アナは4代目。桑子アナは番組卒業後、看板ニュース番組「ニュースウォッチ9」(月〜金曜後9・00)のキャスターの就任、近江アナも4月から朝の看板番組「あさイチ」(月〜金曜前8・15)のMCに就任するなど、同局の女子アナの出世枠として注目されている。

 林田アナは現在福岡放送局に勤務し「クロいち!福岡」のキャスター担当。近江アナに続いて、福岡放送局からの抜てきとなる。林田アナは「タモリさんの豊富な知識と、私の好奇心で皆さんに楽しんでいただける番組を目指したい」と意気込みを語った。

 木田幸紀放送総局長は「振り返ってみると、ブラタモリという番組がフレッシュな女性アナウンサーに担当していただいた。大いにタモリさんを困らせていただければ」と期待を寄せた。

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