博多大吉、関西で初の単独MC“ひかげモン”「関東では絶対にお蔵入り」

[ 2018年2月11日 09:00 ]

関西で初の単独MCに挑戦する博多大吉(中央)。左は「笑い飯」西田幸治、右はKTV・中島めぐみアナウンサー
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(47)が関西テレビ「ひかげモンとひなたモン〜こんなんできるんどんなやつ〜」(11日深夜1・00、関西ローカル)で関西で初めて単独MCにチャレンジする。

 いまだ日の目を見ていない“ひかげモン”が「本当は日の目を見るべき“ひなたモン”かどうか」を判断する番組。真っ暗なスタジオに現れた“ひかげモン”に、判定員の観客20人が興味を持てば懐中電灯で照らす。その光の多さを見て、MCの大吉が“ひなたモン”になれるかをジャッジする。元建設会社社長の男性の発明品、規格外の地下アイドル、さらにダイエットのための珍グッズなどが登場。大吉は思わず「関東のテレビ局では、絶対にお蔵入りです」と驚くシーンもある。

 大吉は収録語、「非常に楽しかったです。もっとチープな“ひかげモン”かと思っていたんですけど、全然そんなことなくて、楽しく見させていただきました」と感想を語った。共演の「笑い飯」西田幸治(43)は「僕らは“関西らしい番組だな”と思ったんですけど、“大吉さんがどう思うんだろうな”と、終始気になっていました。“面白い”って言ってくれたので、ホッと胸をなでおろしました」と満足そうに話した。

 「関西のロケは面白いですね。僕らは想像できないですもん」と言う大吉は、関西での初の単独MCについて「こんな風に大阪で仕事ができるとはまず思わないので、本当に狐につままれた気分でした。楽しかった。光栄です」と笑みを浮かべた。

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