走裕介「歌謡界の金メダルを」10周年、網走母校でスケート披露

[ 2018年2月11日 05:30 ]

母校の網走市立東小のスケートリンクでポーズをとる走裕介
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 演歌歌手の走裕介(44)が10日、デビュー10周年記念コンサートを出身地の北海道網走市で行った。昨年2月に亡くなった作曲家の船村徹さん(享年84)の弟子。4年ぶりとなる故郷での舞台に聴衆1100人が詰めかける中、船村さん作のデビュー曲「流氷の駅」や10周年記念曲「北のひとり星」などを熱唱。「“そんなに売れなくていいから長く歌える歌手に”という師匠の教えを胸に末永く歌っていけるよう頑張ってまいります」とあいさつした。

 公演に先がけ母校の小学校を訪問し、スケートリンクで自慢の滑りを披露。開会中の平昌五輪について「スケートなら高木美帆選手、スキージャンプでは葛西紀明選手ら同じ北海道出身の代表にぜひ金メダルを獲ってほしい」とエールを送り「自分も歌謡界の金メダルを目指したい」と語った。

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2018年2月11日のニュース