国分太一が明かす 紅白差し入れ事情 TOKIO「お吸い物とスープ」の理由は…

[ 2018年1月4日 11:36 ]

 「TOKIO」の国分太一(43)が4日、司会を務めるTBS「ビビット」(月〜金曜前8・00)に生出演。昨年大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」での差し入れ事情などを明かした。

 国分はTOKIOとして24回目の出演。「中堅クラスのところまできたんですけど、先輩のアーティストが減ってきたので、ちょっと寂しさも感じました。ここで演歌の方とのあいさつとかもあったので。細川さんがいなかったり、残念な気持ちはありました」としつつも、「安室(奈美恵)さんも出ることにあって、桑田(佳祐)さんも出ることにあって、紅白自体は頑張ったんじゃないかな」と称賛。平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が前半(第1部)は35・8%、後半(第2部)は39・4%だったことについて、テリー伊藤(68)は「十分すごい。インターネットを見たり、街にも繰り出せる。70%ぐらいあった時はコンビニもない時代、大みそかなんて街は6時ぐらいで閉まっている。環境が全然違う、すごいですよ」と評価。司会の女優・真矢ミキ(53)も「見応えは最高でした」と絶賛した。

 白組の司会を務めた後輩の「嵐」二宮和也(34)についても「凄い安定感ある司会でしたね。相葉と比べているわけじゃないですけど…」と前回白組司会を務めた相葉雅紀(35)を引き合いに話した。

 そんな中、楽屋裏についてもトークを展開。「ハーフタイムショー」でお笑いタレントのブルゾンちえみ(27)が“弁当自前”とネタにして話題となったように、出演者同士がさまざまな差し入れをし合うことでも知られている。二宮が差し入れた“おにぎり”や大トリのゆずが差し入れた“赤飯”の写真を見せつつ、TOKIOは“お吸い物とスープ”を差し入れたことを紹介。国分は「紅白はお弁当が出ないんです。みんなで差し入れをしていて、お赤飯とかおにぎりは出るだろうなと思って、僕らは即席で作れるお吸い物を用意した。食べ物だけじゃない場合もあるんですよね」とその差し入れを選んだ意図を明かした。

続きを表示

2018年1月4日のニュース