「紅白」瞬間最高視聴率は安室の歌唱シーン48・4%!ラスト紅白に注目 前年から大幅3・6P増

[ 2018年1月4日 10:55 ]

歌手の安室奈美恵
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 昨年大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」(後7・15〜11・45)の関東地区の瞬間最高視聴率は午後11時18分の48・4%で、14年ぶりに特別枠で出演した安室奈美恵(40)の歌唱シーンだったことが4日、分かった。前年16年の瞬間最高視聴率は紅組優勝が決まった44・8%(午後11時42分)。これを大幅3・6ポイント上回った。今回の第2部(後9・00)平均は前年16年の40・2%を下回り、歴代ワースト3位の39・4%。全体は下がったものの、瞬間最高視聴率は上昇。今年9月に引退する安室のラスト紅白に大きな注目が集まった。

 安室はリオ五輪・パラリンピックのNHKテーマソング「Hero」を披露。テレビ生歌は、2010年7月30日のテレビ朝日「ミュージックステーション」以来7年ぶりとなった。

 歌唱前、総合司会の内村光良(53)らとトーク。「いろいろ経験させていただだいて、充実した25年間になったと思います」と歌手人生を振り返り「来年の9月に引退いたします。私らしく引退の日を迎えたいと思います」とファンへメッセージを送った。歌い終えると、安堵した表情を浮かべ、胸に手を置いて一礼。その目は潤んでいた。

 昨年12月16日、46組の出場歌手が発表された際、リストに安室の名前はなし。矢島良チーフプロデューサーは「こちらから出演のお願いをしていますが、経緯については控えさせていただく。最後まで粘り強くお願いしていく」と多くを語らなかったが、本番を12日後に控えた同19日、安室の出場決定を発表した。

 安室が引退表明した同9月20日、ホームページ上の発表とほぼ同時にNHKが速報したほか、同11月23日には独占インタビュー「告白」を放送。同12月15日には再放送(1月8日)を決めるなど、異例の厚遇で出演への布石を打った。

 安室は1995年に初出場し、03年まで9年連続出場。紅白と安室は、双方に特別な存在。安室が産休を控えた97年は紅組トリで送り出し、翌98年は安室が公の場に復帰する場所に紅白を選び、歌手別最高の瞬間視聴率64・9%を叩き出した。ブレークから結婚、出産まで人生の節目を共にしてきた。

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