中条あやみ 2018年は「暴れたい」先輩・長澤まさみもエール

[ 2017年12月12日 19:21 ]

「エル シネマ大賞」の授賞式に出席した(左から)中条あやみ、坂口健太郎、長澤まさみ、河瀬直美監督
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 女優の長澤まさみ(30)、中条あやみ(20)らが12日、都内で行われた「エル シネマ大賞2017」の授賞式に出席した。

 長澤は今年、主演した「散歩する侵略者」など映画3本が公開されベストアクトレス賞を受賞し「自分が何をやっているのか分からなくなるというか、女優は孤独な作業なので、賞をもらうとこのまま頑張れと言われている気がします」としみじみ。来年1月20日には主演映画「嘘を愛する女」の公開控え、「目にした人が面白い、楽しい、気になると思ってもらえるよう精進します」と抱負を述べた。

 公開中の主演映画「覆面系ノイズ」などで新人賞に当たるエル・ガール ライジングアクトレス賞に輝いた中条は、「いろんな人の力を借り、たくさんの人に支えられてここまでこられた。すごくうれしいし、これからは恩返ししたい」と感無量の面持ち。恩返しの方法を問われると「ちょっとずつでも名前を覚えてもらえるよう、暴れたいです」と大胆発言。長澤も、「今しかできないことをやって暴れてほしい」とエールを送った。

 また、ベストディレクター賞を「光」の河瀬直美監督(48)、今年新設されたエル メン賞を「ナラタージュ」などで坂口健太郎(26)がそれぞれ受賞。受賞者4人にこの日提供されたジュエリーは総額14億円に上り、中条は「ビックリした。裏に警備の方がいて、すごく怖かった」と話していた。

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2017年12月12日のニュース